投資を始めたい。
そう思ったとき、
多くの人が真っ先に考えるのは
「何を買えばいいか」ではないでしょうか。
ですが、
投資を始める前に、
必ず用意しておかなければならないお金があります。
それが生活防衛資金です。
これは、
投資するためのお金ではありません。
緊急時に生活を守るためのお金です。
なぜ、生活防衛資金が必要なのか
投資をすると、
資産の金額は日々変動します。
それ自体は、
特別なことではありません。
問題になるのは、
急にお金が必要になったときです。
・病気やケガ
・仕事や収入の変化
・引っ越しや大きな出費
こうしたことは、
どれだけ準備していても起こります。
生活防衛資金は、
こうした状況でも投資に手をつけずに生活を維持するためのお金です。
生活防衛資金がないと起きること
生活防衛資金がないまま投資を始めると、
次のような状態になりやすくなります。
- 急な出費があるたびに、投資を取り崩す
- 相場の上下が気になり、つい株価を見てしまう
これでは、
自由を求めて投資を始めたのに、逆に自由を失っています。
生活防衛資金を確保できずして、投資を始める状態にはありません。
生活防衛資金はいくらあればいい?
目安は生活費の6か月分です。
収入が不安定であれば、さらに多く2年分ほどが目安になります。
ここでいう生活費は、
- 家賃
- 食費
- 光熱費
- 通信費
など、
最低限の生活に必要なお金です。
このお金は、
増やそうと思ってはいけません。
減らさないことに意味があります。
生活防衛資金は、どこに置いておくべきか
生活防衛資金は、
ネット銀行に置きます。
例としては、
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
理由は明確です。
- コンビニATMで利用可能
- ATM、振込手数料が一定回数無料
投資信託や株式にしてはいけません。
使うタイミングで値下がりしていては困るからです。
投資信託や株式は、短期で値下がりすることは普通です。
生活防衛資金が「ある」と「ない」とでは
生活防衛資金が
「ある」状態と「ない」状態では、投資の向き合い方が変わります。
- 相場が下がっても慌てる必要がない
- 短期の値動きを気にする必要がない
それだけで心理的ストレスは激減します。
これは、
投資を始める上で最低限の準備です。
次にやること
生活防衛資金を用意できたからといって、
いきなり余ったお金のすべてを投資に回すのはおすすめしません。
投資を始めたばかりは、
どうしても相場の上下が気になるものです。
投資は、自由をつくることが目的です。
投資で自由をつくるためには、
続けることが最も大切です。
つまり、
売却せずに持ち続けられる金額である必要があります。
そのために次に考えるのが、
投資に回す割合をどう決めるかです。
▶ 次に読む
投資に回す割合はどう決める?
https://jiyu-invest.com/wp-admin/post.php?post=113&action=edit
まとめ
生活防衛資金は
- 緊急時に生活を守るためのお金
- 投資を始めるための最低限の準備
- 目安は生活費の6か月〜2年分
- ネット銀行に置く(コンビニATM利用可・手数料無料)
投資は、
他人と比べるものではありません。
正しい方法で行うこと。
その行動が自由をつくる。
コメント