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毎月の投資信託(以下、投信)の買い付けにポイントが付く。
資産を買っているのに、ポイントという資産まで受け取れる。
これを使わない理由がありません。
仕組みは一度つくれば、あとは自動で回ります。
この記事では、SBI証券×三井住友カードのクレカ積立の現行ルールと、カードの選び方を整理します。
積み立てるだけでVポイントが付く
SBI証券では、三井住友カードで投信(オルカン)の積立ができます。
毎月自動で買い付けられ、積立額(上限は月10万円)に応じてVポイントが付与されます。
付与率はカードの種類と年間利用額で決まります。
2026年7月時点の公式情報はこのとおりです。
| カード | クレカ積立の付与率 | 年会費(税込) |
|---|---|---|
| 三井住友カード(NL) | 0〜0.5% | 無料 |
| 三井住友カード ゴールド(NL) | 0〜1.0% | 5,500円(条件達成で永年無料) |
| 三井住友カード プラチナプリファード | 1.0〜3.0% | 33,000円 |
| 三井住友カード Visa Infinite | 1.0〜4.0% | 99,000円 |
見逃せないのが入会初年度の特典です。
NLは利用条件なしで0.5%、ゴールド(NL)は1.0%が適用されます(1カードにつき1回で、過去に同じカードを持っていた場合は対象外です)。
2年目以降は、前年の利用額に応じて付与率が決まる仕組みです。
| カード | 2年目以降の付与率 |
|---|---|
| 三井住友カード(NL) | 前年10万円以上の利用で0.5%(未満は0%) |
| 三井住友カード ゴールド(NL) | 前年100万円以上で1.0%、10万円以上で0.75%(未満は0%) |
プラチナプリファードとVisa Infiniteは仕組みが少し違います。
毎月の積立に1%が付き、さらに年間利用額に応じたボーナスが年1回まとめて付与されます。
ボーナスはプラチナプリファードが年間300万円以上の利用で+1%・500万円以上で+2%、Visa Infiniteは700万円以上なら+3%です。
初年度は年間ボーナス分の付与はありません。
クレカ積立分は年間利用額にカウントされない
見落としやすい重要なルールです。
付与率や年会費無料の条件となる「年間カード利用額」に、クレカ積立分は含まれません。
月10万円の積立を12か月続けても、120万円の利用実績にはならないということです。
ゴールド(NL)の年会費永年無料の条件は、積立以外の買い物や支払いで年間100万円を使って達成する必要があります。
カード選びは年会費込みの実質利回りで決まる
自分が年間いくらカード決済するかを考えると、答えはすぐ出ます。
分かれ目は「年間100万円」と「年間300万円」です。
年間100万円使うか分からないなら:三井住友カード(NL)
年会費無料で始められます。
年間100万円使えるか分からない段階では、ここがベターです。
年間100万円利用すればインビテーションが届き、年会費無料のままゴールドへ切り替えられます。
年間100万円以上使えるなら:三井住友カード ゴールド(NL)
最初からゴールドが合理的です。
100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料になり、前年100万円利用すれば毎年10,000ポイントの継続特典も付きます。
ただし、100万円使っても初年度の年会費5,500円だけは避けられません。
年間300万円以上使えるなら:プラチナプリファード・Visa Infinite
年会費はそれぞれ33,000円・99,000円。
年会費を上回るポイントを得るには年間300万〜700万円の決済が必要です。
決済額が多くなければ、無理に選ぶ必要はありません。
私の紹介URLから申し込むと、ポイントが付与されます。
還元率の高さだけで選ぶと、年会費で実質利回りが下がります。
年間いくらカードで使うかから逆算すれば、選び間違えることはありません。
ウェル活は「WAON POINTに交換」がいまの正解
Vポイントをウエルシアの感謝デーでそのまま1.5倍で使う、いわゆる「ウェル活」は2024年8月で終了しています。
現在、毎月20日の1.5倍の対象はWAON POINTだけです。
ただし、VポイントはWAON POINTに等価交換できます。
交換してから使えば、1ポイント1.5円相当の買い物は今でも可能です(200ポイント以上の利用が条件)。
ポイントで日用品を買い、浮いた現金を投信に回す。
これも入金額を増やす立派な使い方です。
私は生活圏の関係で、Vポイントをすべてオルカンの買い付けに充てています。
クレカ積立のポイントも、普段のカード利用のポイントも全部です。
充て方は手動です。
ポイントは積立設定には組み込まず、貯まった分を金額指定のスポット買付で使っています。
クレカ積立にポイントを充当すると、その分だけ付与されるポイントが減るためです。
だから積立はクレカ満額で回し、ポイントは別枠の買い付けに使っています。
SBI証券のメインポイントはVポイントが最有力
SBI証券ではVポイントのほかに、Pontaポイント・dポイント・JALマイル・PayPayポイントも選べます。
三井住友カードで積み立てるなら、Vポイントで迷う必要はありません。
注意点がひとつあります。
投信の買い付けに使えるのはVポイントとPontaポイントだけで、dポイント・JALマイル・PayPayポイントは投資には使えません。
ポイントを買い付けに回したいなら、実質二択ということです。
三井住友カードで積み立てるなら、この点でもVポイントを選んでおけば迷いがありません。
仕組みを作ったら、あとは自動で動く
クレカ積立の設定は一度やれば終わりです。
毎月自動で積み立てられ、ポイントが付く。
ポイントを買い付けに回す月に一度のひと手間だけで、資産が資産を生む循環が回ります。
投資に割く時間は限りなくゼロに近づきます。
最適なカードを探し続ける必要もありません。
設定して、動かし続ける。
仕組みを作ることが、自由をつくる第一歩です。
※本記事のポイント付与率・年会費・制度は2026年7月4日時点で各公式サイトを確認しています。条件は変わることがあるため、申し込み前に最新情報をご確認ください。
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