投資の始めどきはいつか。答えはシンプル

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少しでも良いタイミングで始めたいと考え「今が始めどきか」と悩んでいる時間が、すでに良いタイミングを逃すことになっています。

投資の最大の武器は複利です。
複利を最大化する唯一の方法は、運用期間を長くすることです。
悩んでいる間、確実に得られる武器である運用期間は短くなっています。

目次

待つことのコストは目に見えない

「もう少し相場が落ち着いたら」「暴落が来てから買おう」と待ち続ける人がいます。

しかし、この待ち続ける行為が運用成績にプラスになるとは言われていません。
むしろ、待ち続けることで運用期間が短くなり、複利の力を弱めることに繋がります。

株価は誰にも読めません。
相場の底を当てることは、プロの投資家でも不可能です。
たとえ当たったとしても、それは偶然に過ぎず再現性がありません。

株価が読めないなら、余剰資金はすぐに投資へ回して市場に晒す時間を最長にすることが最も期待値を上げる行動です。
待っている間に市場が上昇すれば、上昇した分の機会損失が生まれています。

さらに「買い時を考えている時間」というコストを忘れてはいけません。
数字に出ないから見過ごされがちですが、そのコストは確実に存在します。

早く市場に参加して長く居続けることが、最終的な資産額が大きくなる期待値を高めます。

3ヶ月分貯まったら始めてしまう

生活防衛資金は6か月分が目安です。
しかし6か月分貯まるまで投資をしないのは、時間という武器と、できるはずの経験を捨てることになり勿体ない。

例外的にはなりますが、3ヶ月分貯まったら少額で投資を始めてしまうことをおすすめします。

始めたばかりは値動きが気になります。
仕事中でもプライベートの時間でも、買い付けした銘柄の上がった下がったに一喜一憂する。
それは金額の大小に関わらず誰でもそうです。

だからこそ早く始めて、値動きに慣れる・経験を積むことが大切です。
残りの3ヶ月分を貯めながら、投資も並行して行う。
投資も並行して行うことで値動きに慣れ、気にしない状態をつくることを目指しましょう。

値動きに慣れることは、インデックス投資において最も大切なスキルの1つです。
少額でも早く始める意味はここにあります。

6ヶ月分の生活防衛資金が貯まった後は、余剰資金の使い道をリスク許容度と相談しながら決めていきましょう。
株式を増やすか、現金として待機させるか。

どうしても株価が気になる場合は、買い付けに回さず現金を厚くしましょう。
「効率が落ちて勿体ない」という気持ちがあるかもしれませんが、投資においては続けることが何より大切だからです。

私自身、悩まずに始めた

私は旧NISAが始まったタイミングで投資を始めました。
特別に悩んだ記憶はありません。

情報商材のローンを払い終え、始められる状態になったタイミングが結果的に旧NISAのスタートと重なった形になりました。
相場がどこにあるかより、始められる状態になったら即始めることが重要です。

今の株価は未来から見れば安値

相場が高いと感じていても、10年後・20年後から見れば今の株価は安値である可能性が高い。
これはインデックス投資の前提です。
市場は基本的に右肩上がり、これもまたインデックス投資の前提です。

だから今すぐ始める。
どれほど考えても未来の株価を読むことはできません。
考えている間に市場は上昇していきます。

悩む時間は運用期間を短くするだけです。
それはすなわちリターンを削る行動です。

インデックス投資は、余力ができたその時が買い時なのです。

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