銘柄選びで何週間も迷い続けること。
それ自体が投資を始める前の最大のコストです。
だからこのページでは、理由より先に結論を渡します。
買う銘柄は1本で足ります。
結論 ― eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
通称「オルカン」が、投資で自由をつくるための最適な選択です。
銘柄を選ぶうえで最も大切なことは、次の2つです。
① コストが低いこと
② 広く分散されていること
コストは、リターンと違って確実にマイナスへ働きます。
そして分散は、どこが伸びても拾えるように張る網です。
網が大きいほど、網目が細かいほど、取りこぼしがありません。
オルカンはこの2つを満たしています。
信託報酬は年0.05775%(税込)と最低水準で、これ1本で日本を含む全世界の株式にまとめて分散投資ができます。
投資先はアメリカ、日本、ヨーロッパから新興国まで、世界中の企業です。
世界経済全体の成長にそのまま乗る設計なので、個別の当たり外れを引き当てる必要がありません。
純資産総額は約12.8兆円と、日本の投資信託で1位です(2026年7月時点)。
それだけ多くの人に選ばれ、買われ続けています。
私自身、いま買い付けしているのはオルカンだけです。
買うときは「Slim」の文字を確認
1つだけ注意点があります。
よく似た名前の「eMAXIS 全世界株式インデックス(除く日本)」という別の商品があります。
「Slim」が付かないこちらは信託報酬が年0.66%と10倍以上高く、日本株も含まれません。
買うのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。
「Slim」と「オール・カントリー」の2つの文字を確認すれば間違えません。
実際の購入画面はオルカンの買い方で画像付きで解説しています。
それでは投資を始めましょう。
▶︎ 関連記事:オルカンの買い方 – 口座準備から実際の買い付けまで –
なぜオルカンが最適なのかを知りたい人へ
もしあなたが、
・なぜ「コスト」と「分散」が重要なのか
・なぜS&P500やFANG+ではなく、オルカンなのか
こうした理由まで納得して進みたいなら、次の記事で詳しく解説しています。
▶︎ 次に読む:なぜオルカンが最適なのか ― 銘柄選択で最も大切な2つのこと
よくある疑問
Q. S&P500の方が増えるのでは?
過去リターンはS&P500が上回る期間が長いのは事実です。
それでも私がオルカンを選ぶ理由はS&P500ではなくオルカンを選ぶ理由で書いています。
Q. 今は高値?下がってから買うべき?
価格を見てタイミングを計ってはいけません。
理由は投資の始めどきはいつかで説明しています。
Q. 新NISAではどの枠で買える?
つみたて投資枠・成長投資枠のどちらでも買えます。
枠の使い方はNISAの使い方はシンプルにまとめています。
Q. いくらから買える?
主要なネット証券なら100円から買えます。
そして「少ないかな」と感じる金額から始めるのが鉄則です。
慣れる前に大きく入れると、値動きが気になって続けられなくなるからです。
銘柄選びが終われば、投資で迷うことはほとんど残っていません。
口座を開いて積立を設定して、あとは放っておく。
投資に悩んでいた時間は、そのまま自分の自由な時間に変わります。
※信託報酬・純資産総額は2026年7月4日時点で運用会社・証券会社の公開情報を確認しています。

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