投資資金はどこから作りますか。
給料から積み立てるか、節約して捻出するかを考えるのではないでしょうか。
もう一つ、見落とされがちな方法があります。
それは家の中に眠っている不用品を売ることです。
残業をすれば同じと考える方もいると思いますが、不用品売却には残業にはない大きなメリットがあります。
不用品売却が投資資金調達として最強な理由
収入を増やすには時間がかかります。
ベースアップには年単位の、残業には残業分の時間拘束が発生します。
1番大きいのは、給料は必ず課税されるということです。
所得税や住民税、社会保険料が差し引かれ、ベースアップや残業代を満額受け取ることはできません。
しかし不用品売却は違います。
家庭で使ってきた不用品(生活用動産)の売却益は、原則として非課税。
売却金額を満額受け取れます。
不用品であれば一律非課税とはならないので注意が必要です。
貴金属や書画・骨とうなどで1個(1組)30万円を超えるものの売却益は課税対象です。
また、売るために仕入れたものの販売(転売)も課税の対象になります。
給与明細を見て、所得税や住民税、社会保険料の多さに驚いたことはないでしょうか。
もし、所得税や住民税、社会保険料が差し引かれなかったら。
非課税で受け取れる不用品売却の大きさが分かります。
保管スペースが空き、今すぐ実行できることも不用品売却のメリットです。
趣味品こそ不用品が眠っている
趣味にお金をかけている人ほど、手元に価値のあるものが眠っています。

バイク乗りにはジャケット・グローブ・バッグ・トランポ用品など。
キャンプならテント・タープ・バーナー・椅子・テーブルなど。
ホームシアターをアップグレードすれば旧モデルのスピーカーやアンプが出てきます。
趣味を続けていれば装備が入れ替わり、古い装備は使われないまま眠っている。
思い当たるものはないでしょうか。
自分の経験から言えば、趣味にお金をかけてきた分だけ、売れるものが出てきました。
売れるのは本体だけではない
本体だけを売ろうとしていませんか。
付属品をバラして個別に出すと、合計金額が本体まとめ売りより上がることがあります。
元箱や小物も需要があり、こんなもの売れないだろうというものも意外と売れると感じます。
売却先はフリマサイトがおすすめです。
いきなりフリマサイトはハードルが高いという方は買取店という選択肢もあります。
しかし、手残りの多さでは、多くの場合フリマサイトが上です。
フリマサイトもそれほど難しいものではありません。
動画サイトを見れば多くの説明動画が投稿されています。
まずはフリマサイトを利用してみる、その行動が手残りを大きく増やします。
売ったお金をいつ投資に回すか
売って得た資金をいつ投資に回すかは、売却金額と手数料の兼ね合いになります。
フリマサイトの売却金の現金払出しには手数料がかかるためです。
私は払い出しの目安として「売却金額÷資産総額」が「払出し手数料÷売却金額」を上回ることとしています。
売却金額が5,000円、総資産が100万円でシミュレーションしてみましょう。
Yahoo!フリマ/ヤフオクの場合、銀行への振込手数料は1回100円です(PayPay銀行なら無料)。
・売却金額÷資産総額=0.5万円÷100万円=0.5%
・払出し手数料÷売却金額=0.01万円÷0.5万円=2%
私なら上記の状態であれば、まだ投資には回しません。
計算が面倒と考えてはいけません。
計算は今後一生ついてまわるものだからです。
手数料の数百円そのものより、「小銭だからいいや」という考え方の方が、資産形成には大きく影響します。
売れるものを売り切ったら、売却金額に関係なく払い出しましょう。
クローゼットを開けてみる
まず家の中を見渡してみてください。
使っていない趣味の道具、アップグレード前の機材、やめた趣味の装備。
それが投資資金の原資になります。
※税の取り扱い・フリマサイトの手数料は2026年9月25日時点で国税庁・各サービスの公開情報を確認しています。
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