投資人生5つの後悔。今だからわかる最良の選択

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投資歴は旧NISAから数えると12年になります。
その間に、会社の制度へ資金を眠らせ、FXや高配当にも寄り道してきました。

寄り道をしてきたからこそ、何が最良の選択かを判断できるようになりました。
これから始める人が、後悔なく進めるよう私の経験をまとめました。

目次

後悔1:SPYを買い続けなかった

2014年に投資を始め、初めて買った銘柄がSPYだったことは正解でした。
問題は、値上がりして「高くなった」と感じ、買うのをやめたことです。

ETFは1口ずつ買うため、買値より大きく上がった価格で買うことを損に感じました。
そこで向かったのが、SPYにティッカーが似ているSPYDとSPYV(2021年頃)。
2022年頃にはQYLDまで買っています。

SPYを買い続けていれば旧NISAの非課税枠をそれらに使うことはありませんでした。

SPYの現在価格は当時の3倍以上、円安も進行し円換算すれば更に大きくなっています。
買い続けていれば、いま起きている上昇も、より大きく受け取れていたはずです。

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後悔2:確定拠出年金を過去リターンで選んだ

2008年の入社時、企業型DC(確定拠出年金)の銘柄を、過去リターンを見て選びました。
選んだのは信託報酬の高い国内株式のアクティブファンド1本です。

その銘柄を15年保有しました。
2023年末に低コストの外国株式インデックスへ変更し、いまは信託報酬0.1%ほどのS&P500連動ファンドにしています。
外国株式に移してからの評価額は、大きく上昇しています。

銘柄選択で大切なのは「低コスト」ということを理解していませんでした。

後悔3:会社の制度に資金を眠らせた

従業員持株会と、財形貯蓄に大きな金額を置いていました。

従業員持株会

奨励金10%に惹かれ、月1〜2万円の拠出を16年続けました。
その間に大幅下落があり、買い続けることで何とかプラス損益になり、手残りは250万円でした。

奨励金の10%は魅力的に思えます。
しかし給料も投資先も自分の務める会社にするのは超集中投資です。

大企業も10年後に安泰かはわからない。
そんな世の中で自社へ集中投資することは大きなリスクであると今は認識しています。

財形貯蓄

2017年頃から2023年の夏までは、投資への入金をやめて、財形貯蓄に集中しました。
住宅財形に800万円、一般財形に450万円、合わせて1,250万円です。

住宅財形は利率2.5%の保証に惹かれました。
持ち家の取得や修繕に使うことを条件に優遇分の利息は会社が補填する仕組みです。
一軒家を買うために、今思い返しても凄いペースで住宅財形貯蓄を進めていました。

一般財形の利率は0.6%。
銀行預金より高い利率と、何となく現金が多いほうが安心と貯蓄を進めていました。

訳あって一軒家の欲望は消え、インデックス投資の力を知ったため財形貯蓄は解約することにしました。
私は住宅財形を目的外で解約したため、優遇分の利息146万円をまるごと返金することになりました。
数年間置いたものの、手元に残ったのは元本の800万円でした。
一般財形は増えてはいるものの、450万円に付く利息は税引き後年間2.1万程度。
1,250万円を数年間置いて付いた利息が6万前後というのは少なく感じます。

このお金を最初からインデックス投資に充てていればと思う日もあります。

後悔4:FXに寄り道した

2016年頃、トラリピ(FXの自動売買)に100万円を入れました。
配当のように、定期的にお金が入ってくるものに惹かれていたからです。

結果はわずかにプラスでしたが、100万円が年単位で拘束されることになりました。

小銭を取りにいって、大金を取り損ねた形です。
損益がプラスでも、お金が寄り道に拘束されている間は、投資は止まっていました。

後悔5:本を読まなかった

ここまでの4つの根本にあるのは、インデックス投資の力を理解していなかったことです。
そして理解していなかったのは、本を読まなかったからです。

最初のSPYも、昔読んだ何かの本にあった「S&P500を買えば3%の配当がつく」という断片的な記憶だけを頼りに、検索して出てきた一番大きいETFを買いました。
その本には「インデックスファンドを買え」と書いてあったはずなのに、DCの銘柄は過去リターンでアクティブファンドを選んでいます。

インデックス投資を理解していれば、価格高騰に揺れることは無かったはずです。
価格高騰に揺れなければ配当にも、利率の保証にも流れることはなかった。
理解していないから、目の前の数字に揺れました。

そんな私も、名著と言われる書籍を読んで考えの軸ができました。
私の考え方を作った本は、この記事にまとめています。

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おまけ:投資を始める前の後悔

学ぶといっても、高額な情報商材や講座は要りません。
私はそれを、投資を始める前に情報商材へ150万円を払って学びました。
詳しくは下の記事に書いています。

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社会人1年目で150万円以上を情報商材に使った話と、そこから得た教訓

まとめ:いまの形は、後悔の裏返し

5つの後悔を経て、いまの私は、リスク資産は全力でインデックスファンド(オルカン)、無リスク資産は現金に落ち着きました。
この形は、回り道をしてきた後悔の裏返しでできています。

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私はこの答えにたどり着くまで幾つも回り道をしてきました。
この記事を読んだ人は、回り道することなく正しい道を進んでください。

【免責事項】本記事は筆者の体験に基づく情報提供であり、特定の投資商品の購入を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
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