大阪2泊3日の旅行記 USJと太陽の塔

25周年の飾りが付いたユニバーサル・スタジオ・ジャパンのゲートへ向かう人たち
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5月26日から28日まで、従兄弟2人と弟、私の4人で大阪へ行きました。

初日の日中は万博記念公園、夜は難波と通天閣、2日目はUSJ、最終日は土産を買って帰る3日間です。
費用は、USJのVIPツアーが3.2万円(別に1デイ・スタジオ・パス9,900円)、飛行機の往復が4万円弱、宿が2泊で5,000円ほど。
全部で約10万円の旅行になりました。

目次

1日目(5/26・火) 太陽の塔は中に入れる

飛行機で伊丹へ行き、電車で万博記念公園駅へ向かいました。
11時に駅で4人が合流し、ららぽーとEXPOCITYのフードコートでたこ焼きを食べてから、万博記念公園へ。

太陽の塔は「中に入れる」というのが驚きでした。

内部には「生命の樹」という高さ約41mの展示があり、原生生物から人類まで33種の生物模型が、幹から枝へ進化の順に取り付けられています。
1970年の万博のときの展示を復元したもので、2018年から公開されています。

半世紀以上前の万博の展示を、いまも塔の中で見られる。
私にはそこが面白いところでした。

入館は前日までの事前予約制で、予約した時間の20分前までに受付をします。
入館料は大人720円で、入園料(自然文化園と日本庭園の共通・大人450円)とのセット券は1,080円です。
撮影できるのは1階だけですが、500円(現金のみ)の専用スマホケースを借りれば、上の階でもスマホなら撮れます(カメラは使えません)。

太陽の塔の内部にある高さ約41mの展示「生命の樹」
生命の樹

隣のEXPO’70パビリオンにも入りました。
1970年の万博当時の写真や展示物が興味深く、長い時間を過ごしました。

EXPO’70の立体文字と、木々の上にのぞく太陽の塔

そのあと、日本庭園を見て回りました。
滝や枯山水は物足りなかったものの、心字池は大きいだけでなく周囲の景観を含め、こんな規模の自然があるのかと驚きました。

建物の縁側から見た、白い砂利に筋を引いた日本庭園

1日目の夜 宿と難波の食べ歩き、通天閣

ホテルのチェックイン前に、なんば駅で興味のあったものを買い込みました。
551の豚まん、りくろーおじさんのチーズケーキ、堂島ロールです。

箱から引き出した堂島ロール
堂島ロール

宿は西九条の「ねどこ大阪ウエスト」で、この旅行を言い出した従兄弟が予約しました。
西九条駅から歩いて数分で、JRゆめ咲線でユニバーサルシティ駅まで2駅、約5分です。
2人で1部屋の2泊で1万円ほど(1人5,000円ほど)でした。

無人フロントでサービスはありませんが、部屋は普通のワンルームで、包丁や皿、電子レンジ、冷蔵庫もありました。
費用を抑えたい旅行には良い宿です。

冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトル、流し台が並ぶ宿の部屋のキッチン

夜は難波へ出て、食べ歩きました。
最初にクレープ屋さんのクレープリー・アルションを訪ねました。
クレープはクリームが多く、私の好きなスイーツの1つです。

そのあとは、かに道楽のかにまん、たこ焼き、アイスドッグを食べました。

栗とマロンクリームをのせたクレープを手に持ったところ。後ろに店のテイクアウトメニュー
薄紙に包まれた、焼き印の入ったかにまん
かにまん
皿にのったアイスドッグ3つ。バニラのソフトクリームが2つと、抹茶が1つ
アイスドッグ

1日目に難波で買ったもの・食べたものを、私の好きな順に並べます。

551豚まん甘味があり、普通の肉まんとは別物と感じます
マロンクレープマロンクリームがただ甘いだけでなく、香りがあるのが好みです
堂島ロール美味しいものの、ほかのロールケーキとの違いまでは感じませんでした
たこ焼き普通に美味しいと感じました
アイスドッグ揚げパンにソフトクリームを挟んだもので、美味しいけれど割高感は否めません
りくろー
おじさんの
チーズケーキ
私のイメージするチーズケーキと異なり、スフレ感だけ強いといった印象で、私の好みではありませんでした
かにまん塩味が強いように感じましたが、思い返せば蟹の味なのだと理解しました

かにまんやアイスドッグは、ひとりなら選ばないものでした。
自分以外の考えが入ることで体験が増える、複数人で行くときの良さです。

最後に新世界の通天閣へ行き、展望台に登りました。
展望台は大人1,500円で、入場時間の予約制です。
夜だったので景色の印象はあまりなく、明るい時間なら街並みが見えて違ったのかもしれません。

夜にライトアップされた通天閣を下から見上げたところ
通天閣

2日目(5/27・水) USJ、午後はVIPツアーに参加

USJは約20年ぶりです。
街並みはまったく記憶になく、かなり変わっているのだと思います。
覚えていたのは、ジュラシック・パーク・ザ・ライドが最後の落下でびしょ濡れになることと、ジョーズが物足りないことくらいでした。

この日は、傘では防ぎきれないほどの強い雨でした。
折りたたみ傘は使わず、VIPツアーで配られたポンチョをしばらく着ていました。
入園を待つ間は降らず、午後に止んだのは助かりました。

チケットは、1デイ・スタジオ・パスと、VIPツアーの「ユニバーサル VIP エクスペリエンス・グループ・ツアー ~スーパー・ニンテンドー・ワールド~」の2つで、私たちの日は9,900円と3.2万円でした。
どちらも入場日によって価格が変わります。

VIPツアーにしたのは従兄弟の提案で、予約は5月の頭です。
4人で、効率とコストのどちらを重視するかを相談してコスト重視に決め、乗りたいアトラクションもこのときに出し合いました。
エクスプレス・パスが4枚付く今回のプランにしたのは、枚数の多いプランは値段が上がり、4枚でも乗りたいものには乗れるからです。

エクスプレス・パスは、ツアーで乗る4つとは別に使える優先入場券で、1人4枚です。
使えるアトラクションは決まっていて、私たちはツアーの前後に使いました(下の一覧の★)。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの前にある、UNIVERSALの文字を巻いた地球儀
リュックを背負った人たちが、店の並ぶ通りを奥のゲートの方へ歩いている
ゲートへ向かうユニバーサル・シティウォーク

8時に入口へ着き、入場は9時3分でした。
最初に、エクスプレス・パスの対象外のハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~に並びました。
5分待ちの表記で、実際の待ちは10分弱です。
私は東京ディズニーランドで言うスプラッシュ・マウンテンのような落下系が苦手ですが、後ろ向きのこのアトラクションは平気でした。
前向きの落下でなければ大丈夫なのかもと考えるキッカケになりました。

バックドロップの乗り場に停まる、赤い座席の車両
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~

次に、パークの奥にあるジュラシック・パーク・ザ・ライドへ。
従兄弟が乗りたいと言っていたアトラクションで、30分待ちの表記でした。
人気の2つを、待ち時間の短いうちに回れました。

最後の落下までは、船長のいないジャングルクルーズのような感じですが、暗い雰囲気のアトラクションです。
苦手な落下系なので、最後は下を向いて顔を伏せていて、おかげで濡れずに済みました。
ポンチョも役に立ちました。

昼はザ・ドラゴンズ・パールで、ザ・ドラゴンズ・パール・コンボ(チャーハン、麻婆豆腐、鶏の唐揚げ 香味たれ、中華コーンスープ)を食べました。
町中華の味で美味しくいただきました。

八角形の容器に入ったチャーハン、麻婆豆腐、揚げ物と、卵、スープ
昼食は ザ・ドラゴンズ・パール・コンボに温玉トッピング

昼食のあとは、11時30分からのシング・オン・ツアーを観ました。
その後、エクスプレス・パスでスペース・ファンタジー・ザ・ライド、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー、ミニオン・ハチャメチャ・ミッションに乗りました。

記憶に残っているのはハリー・ポッターで、暗い雰囲気のアトラクションですが、動きは東京ディズニーには無い初めての体験でした。
スペース・ファンタジー・ザ・ライドはあまり覚えていませんが、スペース・マウンテンに近い乗り物だったと思います。
ミニオンは、朝のミニオン・ハチャメチャ・ライドと合わせて2つともいまいちでした。

午後はVIPツアーです。
14時40分にラウンジへ集合し、ほかの参加者を合わせた10人ほどのグループで回りました。
ツアーは15時から約3時間で、ジョーズ、ドンキーコングのクレイジー・トロッコ、ヨッシー・アドベンチャー、マリオカート ~クッパの挑戦状~に優先案内で乗り、17時45分に終わりました。

赤いじゅうたんを敷いた入口に人が並ぶ、VIPと掲げたクリーム色の建物
VIPツアーの集合場所のラウンジ
ドンキーコング・カントリーの看板と、ヤシの葉の飾りに囲まれた入口のアーチ
マリオカートの大会エンブレムが並ぶ石壁の通路と、帽子をかぶったガイド
マリオカート ~クッパの挑戦状~

ツアーでは4つのアトラクションに待たずに乗れて、移動の合間にはガイドから、街並みの時代背景やアトラクション、エリアの話を聞けました。
始まる前にVIPツアーラウンジで待つことに、東京ディズニーのスポンサーラウンジに近いものを感じます。

ジョーズは記憶どおりつまらなく、サメが安っぽくてリアルさがありません。
ドンキーコングのクレイジー・トロッコは「もう終わり?」という感じで、ヨッシー・アドベンチャーはただ乗っているだけでした。
ディズニーシーのティンカーベルのアトラクションのようなセットが無く、前を行く人が見えるのもいまいちです。
マリオカートは、まったく記憶に残っていません。

アトラクションそのものが私にはあまり面白くなかったので、これを長く並んで待つのは嫌です。
待ち時間が長かったら、USJの印象はさらに悪くなっていたと思います。

夕方には、ビバリーヒルズ・ブランジェリーで、VIPツアーのレストラン10%引きにつられてケーキを4個食べました。
期待していたプリンケーキはプリンが固めで好みではなかったものの、他の3つ、特にタルトは美味しかったです。
この日はバタービールも飲みましたが、リピートはしないと思います。

トレーに並んだ4個のケーキ。ショートケーキ、フルーツを添えたプリンケーキ、いちごのタルト、青いゼリーをのせた白いケーキ
ビバリーヒルズ・ブランジェリーでケーキ

夜は、残ったエクスプレス・パスでスペース・ファンタジー・ザ・ライドへ。
私を含む2人がパスを譲り、残りの2人が2回続けて乗りました。

この日の動き

8:00入口
9:03入場
9:07〜9:22ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~
(5分待ち表記・実際は10分弱)
9:28〜9:55ジュラシック・パーク・ザ・ライド(30分待ち表記)
10:00〜10:42ミニオン・ハチャメチャ・ライド(30分待ち表記)
10:47〜11:13昼食(ザ・ドラゴンズ・パール)
11:15〜11:53シング・オン・ツアー
(11:30開演)
11:55〜12:17★スペース・ファンタジー・ザ・ライド
12:32〜12:50★ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー、土産探し
13:28★ミニオン・ハチャメチャ・ミッション ~大悪党への道~(40分待ち)、食事
14:40VIPツアーのラウンジに集合
15:35ジョーズ
16:10ドンキーコングのクレイジー・トロッコ
16:20ヨッシー・アドベンチャー
16:40〜17:00休憩
17:10マリオカート ~クッパの挑戦状~
17:45ツアー終了
18:05〜19:00名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石(ジュエル)~(30分待ち)
19:08〜19:22★スペース・ファンタジー・ザ・ライド
19:23〜19:40★スペース・ファンタジー・ザ・ライド
19:50退場

最終日(5/28・木) シティウォークで土産を買う

打ち合わせの段階では、最終日は土産を買うなど全員で動くと思っていました。
実際は自由行動で、大阪には何度も来ていて行きたい場所も特になかったので、弟とユニバーサル・シティウォークへ行きました。
シティウォークを歩き、USJの入口の写真を撮り、モスバーガーで弟としばらく話して、土産を買いました。

25周年の飾りが付いたユニバーサル・スタジオ・ジャパンのゲート。アーチの奥にヤシの木とコースターのレール

その後、集合場所の新大阪駅に向かいます。
途中、なんば駅の駅ナカで初めてアンドリューのエッグタルトを食べました。
ノーマルも美味しかったですが、期間限定のレモンは爽やかな甘さが広がる好みの味でした。

黄色い箱に入った、焼き色のついたエッグタルト5個
アンドリューのエッグタルト

自由行動と分かっていれば、午前中の飛行機で帰っていたと思います。
弟も同じことを思っていました。

パークはイメージと違った

私には、遊園地感の強いパークでした。

ショーの完成度は、シング・オン・ツアーも名探偵コナン 4-D ライブ・ショーも、東京ディズニーで観るものとは差があります。
アトラクションも暗いトーンのものが多く、食事は割高に感じました。

SING ON TOURの表示が下がる劇場の中で、開演を待つ人たち
シング・オン・ツアーのスタンバイ

日常を忘れて没頭できるかにも差があります。
東京ディズニーランドとシーではパークの中から日常の景色が見えませんが、USJではパークの外の建物が丸見えです。

入口の通りの上を走るジェットコースター、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドが目立ちすぎて、パークの世界観に入りきれませんでした。
ショーやアトラクションにがっかりしていた分、余計に印象が悪くなったのかもしれません。

ヤシの木と建物が並ぶハリウッド・エリアの通りを歩く人たち
通りの奥にジェットコースターのレールと、パークの外のホテルが見える

閉園を待たずに19時50分にパークを出ても、東京ディズニーで毎度感じる名残惜しさはありませんでした。

意外だったのは、駅からゲートまでのユニバーサル・シティウォークです。
ホテルと店が並ぶ通りには非日常感があって、ここは素直に良かったです。

モスバーガーや551のように普段も見かける店が入っていますが、住宅地や商店街のような見慣れた景色ではありません。
高い建物とそうでない建物が混ざり、高い建物が目立つつくりも、非日常感につながっているのだと思います。

コカ・コーラ、モスバーガー、スシロー、シェイクシャックの看板が並ぶユニバーサル・シティウォークの通り
ユニバーサル・シティウォーク

VIPツアーは、優雅にパークを楽しみたい人に合う

VIPツアーは、ガイドの話を聞きながら回るので、ただ遊びたい人には向きません。
並ばずに乗りたい人や、パークを優雅に楽しみたい人には合います。
入場券とは別に払うツアー代で手に入るのは、待たずに乗れる4つのアトラクションと、ツアーとは別に使えるエクスプレス・パス4枚、レストランの10%引き、ガイドの話を聞きながら回る約3時間です。

※太陽の塔と通天閣の料金・予約の決まり、USJのVIPツアーの内容は、2026年9月27日時点で各公式サイトを確認しています。

【免責事項】本記事は筆者の体験に基づく情報提供であり、特定の投資商品の購入を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
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