遠方から来たディズニー。
せっかくなら、存分に楽しみたいところです。
「存分に楽しめた」と思えるかどうかは、「やりたいことはできた」という実感と、それを不安や疲労に邪魔されなかったかに大きく影響されます。
そしてここは、1日の組み立てしだいで大きく変わります。
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待ち時間を抑えられるのは、開園直後だけ

パークが空いているのは開園からの約1時間だけで、それ以降は混雑が閉園まで続きます。
開園直後の空いている時間帯なら、人気アトラクションに短い待ち時間で乗れますし、有料の優先パス「ディズニー・プレミアアクセス(以下、DPA)」も売り切れていることなく購入できます。
混んでからでは難しいことが、開園直後なら可能になるのです。
開園直後を活かさなくても、東京ディズニーランド・シーは楽しめます。
ただ、人気アトラクションに複数乗車を狙うなら、差を生み出せる開園直後の時間帯は外せません。
「絶対やりたいこと」を3つ決め、朝に目処を立てる
存分に楽しむためにはプランが大切です。
やりたいことは沢山あると思いますが、まず「これだけは絶対にやりたい」を3つ決めましょう。
大事なのはその3つを自分でコントロールできることにすることです。
たとえば「アナ雪に1回乗る」なら、システム調整さえなければ実現できます。
でも「抽選のショーを見る」は抽選しだいで、狙って実現できるものではありません。
だから抽選頼みのものは目標から外します。
そのうえで、3つのうち難しいもの(空いていないと厳しい、DPAが要るもの)を朝のうちに進めて、目処を立てます。
たとえばシーで「ピーターパンとアナ雪に乗りたい」なら、開園直後にピーターパンへ行けば30分以内に乗ることができ、アナ雪は通常スタンバイとDPAの購入を選ぶことができる。
DPAを購入してしまえば、これで朝のうちに2つの目処が立ちます。
一方、確実にできることは朝に急ぐ必要はありません。
「プロメテウス火山の写真を撮る」くらいなら帰り際でも間に合います。
急ぐ必要はありませんが、できる時にやっておくに越したことはありません。
目処が立つと、「やりたいことができるか」という不安が小さくなります。
この不安が大きい間は、存分に楽しむことができません。
逆に目処さえ立てば、ベンチでゆっくり景色を楽しむ余裕も生まれます。
ずっとアトラクションに並んでいる必要はありません。
目処が立ったら、近いものから回る
3つの目処が立ったら、あとは他にやりたいことを楽しんでいきます。
このとき意識するのは、移動を増やさないことです。
パークは広いので、遠くのアトラクションへ行き来するほど歩く距離が増え、その分だけ疲れて、時間も削られます。
だからいま近くにあるものから回っていきます。
特に、開園から1時間を過ぎてどこも混んでくると、凝った順番で時間を稼ぐ余地は小さくなります。
移動距離を少なくすることが、時間をかけずに疲労も少ない回り方です。
待ち時間とDPAは、捉え方しだい

待ち時間をどう扱うかは人によりますが、個人的には超人気アトラクションへの課金は大きな価値があると感じています。
アトラクションやショーの待ち時間を「消化するだけの時間」と感じるなら、DPAの価値は大きいです。
DPAは1つ1,500〜2,500円で、2人でアトラクションとショーの分を取っても1万円以内に収まります。
それで疲労が減り時間も浮くのだから、私は必要な予算として考えています。
スタンバイの列にも、テーマに沿った仕掛けや工夫があり、待ち時間も楽しめるなら課金の必要性は下がります。
惰性の出費は削り、満足度に直結する出費の予算を確保する。
これは投資の「支出の仕分け」と同じ考え方です。
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疲労は楽しいものまで楽しめなくする
もう一つ、満足度に大きく影響するのが「疲労」です。
疲れてくると、楽しいはずのものまで楽しめなくなります。
「混んでいて面白くなかった」と感じるとき、その正体は疲労や、待ち時間を楽しめなかったことだと思います。
だから待ち時間を減らして疲労を抑える。
そして普段から体力をつけておくとなお良い。
健康で日頃から体を動かしていることが、存分に楽しむための土台です。
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自分で決められることに、集中する
存分に楽しめたかどうかは、結局「やりたいことはできた」という実感と、不安や疲労に邪魔されなかったかに行き着きます。
朝の空いている時間で、コントロールできる3つの目処を立てる。
待ちと疲労はお金と体力で抑える。
そして、抽選や運に委ねるのではなく、自分で決められることに集中する。
お金の使い方も、ディズニーの楽しみ方も、根っこは同じでした。
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