ディズニーシー旅行記 60代の両親と冬のパークへ

左右にHAPPY NEW YEAR 2026の正月飾りが立つディズニーシーのエントランス。奥にプロメテウス火山が見える
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2026年1月、60代の両親をディズニーシーに連れて行きました。
両親がパークに行くのはディズニーランドの30周年以来、10年以上ぶりです。

子供の頃は、毎年2月に車でディズニーランド・シーに行くのが恒例でした。
今度は私が連れて行く番です。

とはいえ、60代の親と冬のパーク。
寒さ、待ち時間、歩く距離と、心配ごとは多い。

決めていたのは、待ち時間を長くしないことです。
この日の待ち時間は30分以下で、寒さも疲れも小さく抑えられました。

目次

別々の空港から舞浜のホテルで合流する計画

私と両親は住む場所が違うので、それぞれの空港から羽田に飛び、バスで舞浜に向かう計画にしました。
宿はオフィシャルホテルのシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル。

初日に思い描いていたのは、15時頃に両親がホテルに到着。
ラウンジからパークを眺めて、ボン・ヴォヤージュでお土産を見て、早めに休む。

それと、翌朝の導線の下見。
私が子供の頃は車移動だったので、実はリゾートラインに乗ったことがありませんでした。
シェラトンからベイサイド・ステーションに出て、ディズニーシー・ステーションまで。
2日間のフリーきっぷを買っておき、翌朝に迷わないよう、前日に一度なぞっておくつもりでした。

ミッキーの形の窓が並ぶ、泡の絵柄の車両が停まるホーム
ディズニーリゾートライン

1日目(1/6・火)、両親の便が欠航した

両親の便は、荒天で欠航しました。
別の便に振り替えて、ホテル到着は20時30分。

夕食は空港で済ませたとのことで、ホテルに着いてからはリゾートラインの駅に寄り、きっぷの買い方や種類・絵柄を説明しただけでした。
ラウンジも、ボン・ヴォヤージュも、リゾートラインに乗っての下見も、初日の予定は流れました。
ラウンジで食事をしながら、パークで楽しみにしていることを聞く時間もありませんでした。

窓の外に広がる夕方のパークとホテル、手前のテーブルにグラス
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのラウンジから

アクシデントに備えるために早い時間に動き出す

両親が使う空港は、冬に欠航が珍しくありません。
悪天候で欠航が見込まれるときは、早期割引の運賃でも、手数料なしで便の変更や払い戻しができます(出典:ANA・JAL)。
ただし、振り替えられるのは空席のある便だけです。

この日も、空席があったのは5時間半ほど後の便でした。
空きがなければ翌日の便になり、到着は開園後で、アナとエルサのフローズンジャーニーにも乗れなかったはずです。

早い時間の便なら、その日のうちに振り替えられる便が多く残ります。
欠航がありえるので私は早い便にしたかったのですが、両親の希望を聞いて昼の便にしていました。

待ち時間を短くする2つの仕組み

アトラクションやショーの待ち時間は、有料のディズニー・プレミアアクセス(以下、DPA)で短くできます。
利用したい時間帯を指定して買うサービスです。

次のDPAは、買ってから60分たつか、そのDPAの利用開始時刻になるまで買えません(出典:東京ディズニーリゾート公式)。
どの時間帯を選ぶかで、次に買える時刻も変わります。

この旅行では無料の東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス(以下、PP)も使いましたが、2026年8月31日で終了しています。

2日目(1/7・水)開園から閉園まで

移動には、トランジットスチーマーラインとエレクトリックレールウェイを使い、歩く距離を増やさないようにしました。

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは、ファンタジースプリングスで私の一押しのアトラクションです。
人気アトラクションですが、開園直後は空いています。
この日も開園してすぐにスタンバイで並び、短い待ち時間で乗れました。

両親が乗りたいと言っていたのは、アナとエルサのフローズンジャーニー、マジックランプシアター、ニモ&フレンズ・シーライダーの3つです。
マジックランプシアターとニモ&フレンズ・シーライダーは、PPで乗りました。

フローズンジャーニーは、スタンバイだと220分待ちでした。
3時間前後も並ぶのは考えられません。
朝から雨で回り方も決めかねていて、DPAが売り切れる前にと焦り、10時20分からの時間帯を選びました。

ビッグバンドビートも観たいと言っていましたが、2025年9月に公演が終わっていました。
その分、エントリー受付の抽選でドリームス・テイク・フライトが当たったのは良かったです。

ドリームス・テイク・フライトは、ハンガーステージで観るショーです。
ストーリーが分かりにくいという感想も見かけましたが、曲が良く私は良かったと思いましたし、両親にも好評でした。

リストランテ・ディ・カナレットは、運河沿いの席の雰囲気が良いレストランです。
冬は寒く料理も冷めやすいのですが、ひざ掛けを借りられます。

この日はプライオリティ・シーティングで夕方の席を予約していました。
ちょうど夕日が低く差す時間で、運河を行き交うゴンドラを眺めながら食事ができました。
私と弟はピザ、両親はパスタを頼み、ピザは分けました。

食事中に両親がゴンドラに乗りたいと言ったので、そのあとヴェネツィアン・ゴンドラにも乗り、これも好評でした。

夕暮れの運河沿いに並ぶ店と、奥のドームのある建物
リストランテ・ディ・カナレットを運河から眺める
夕暮れの運河を進むゴンドラと、漕ぎ手の後ろ姿
ヴェネツィアン・ゴンドラ

ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテでは、ビリーヴ!が始まる直前まで食事をして、体を冷やさずに済みました。
食べたのは、定番のリトルグリーンまん、お正月のスーベニアの湯呑が付くきなこムース&ミルクゼリー、クレームブリュレ風チュロス(ストロベリー)です。

この時間は、モバイルオーダーで注文していないと入れませんでした。

ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜は、夜のメディテレーニアンハーバーで行われるショーです。
DPAで取ったのは、トランジットスチーマーラインの乗り場の横で、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの前にあたる場所です。

ホテルミラコスタに映し出されるプロジェクションマッピングがしっかり見え、キャラクターも近くで見られました。

建物の壁一面に映し出された、青や金色の模様
ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜
光の帆を張った船の上に立つキャラクターたち
ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜

鑑賞エリアは階段状なので座りやすく、前の人と重なりにくいつくりです。
地べたに座ることになるので折りたたみクッションやレジャーシートが役立ちます。

ラプンツェルのランタンフェスティバルは、ビリーヴ!のあとでもDPAが売られていました。
DPAに使うつもりだった予算が残っていて、両親も疲れていなかったので、ファンタジースプリングスまで戻って乗りました。

この日の動き

9:15トランジットスチーマーライン
9:27〜9:55ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(スタンバイ)
10:20〜10:36アナとエルサのフローズンジャーニー(DPA。スタンバイは220分待ち)
10:45〜11:15マジックランプシアター(PP)
11:22〜11:47ニモ&フレンズ・シーライダー(PP)
11:55〜12:50ドリームス・テイク・フライト(エントリー受付で当選。12:25開演)
13:00〜13:23カスバ・フードコート(モバイルオーダー)
13:25〜13:50シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
14:10〜14:25ニューイヤーズ・グリーティング(メディテレーニアンハーバー)
14:30〜15:00お土産
15:05〜15:23ビッグシティ・ヴィークル
15:30〜16:25リストランテ・ディ・カナレット(プライオリティ・シーティング)
16:25〜17:10ヴェネツィアン・ゴンドラ
17:20S.S.コロンビア号の見学
17:30〜17:58トランジットスチーマーライン(一周)
18:05〜18:34エレクトリックレールウェイ
18:45〜19:15ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ(モバイルオーダー)
19:15〜20:00ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜(DPA)
20:18〜20:30ラプンツェルのランタンフェスティバル(DPA)
20:30〜花火(歩きながら)
20:40〜20:50ブローフィッシュ・バルーンレース
20:50〜20:55ジャンピン・ジェリーフィッシュ
その後退園
「2026 Happy New Year」の飾りの前で手を振るミッキーやミニーたち
ニューイヤーズ・グリーティング
夜空の下、明かりの灯る大きな客船と手前の小さな船
S.S.コロンビア号

心残りが2つ

心残りは2つあります。
両親をソアリン:ファンタスティック・フライトに乗せられなかったことと、期間限定のキアッケレを買い忘れたことです。

フローズンジャーニーのDPAを取るとき、10時30分ごろまでの時間帯があればと思っていました。
実際には、それより早い時間帯も多く出ていたのですが、一番半端な時間を選んでいました。

フローズンジャーニーを10時からの時間帯か、それより早い時間帯にしていれば、10時すぎまで残っていたソアリンのDPAも買えたはずです。
10時10分の時点で、ソアリンのスタンバイは240分待ちでした。
前日に両親とゆっくり話せず、当日の回り方を詰められていなかったことも一因かもしれません。

早い時間帯にしていれば、回る順番も変わりました。
マジックランプシアターの前に、同じアラビアンコーストのシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジを回れたはずです。
ドリームス・テイク・フライトも、開演までにほかのアトラクションに乗る時間がなく、開場からそのまま待っていました。

その待ち時間も減らせて、ソアリンのほかにもう1つくらいは乗れたと思います。

ラプンツェルのランタンフェスティバルは、DPAを使ったときのスタンバイが40分でした。
待てる程度の時間なので、DPAを買わずに並ぶこともできました。

キアッケレは、ザンビーニ・ブラザーズで食事をしているときに買い忘れに気づきました。
カフェ・ポルトフィーノのモバイルオーダーで注文はできましたが、受け取りに一度店を出ると、モバイルオーダーがないと戻れずあきらめました。

並んで疲れる1日にしない

両親は、翌朝10時のバスで帰っていきました。

今回は、私にとって初めての親孝行でした。
どうしたって、一番記憶に残るのは今回だと思っています。
初めての親孝行に2回目はないので、「疲れて楽しめなかった」は防がなければなりませんでした。

私の感覚では、30分ほどまでの待ち時間ならストレスは小さく、60分を超える列にいくつも並ぶと疲れが残ります。
疲れがたまると楽しめなくなり、機嫌も悪くなります。
機嫌の悪い人がいると、グループの雰囲気も悪くなり、全員が「心から楽しめた」とは思えなくなります。

この日、両親は寝るまで機嫌が悪くなることもなく、「良かった」と何度も言っていました。
DPAで長い待ち時間を避けたことで、疲れで楽しめない1日にはなりませんでした。
やりたいことをやるために、お金はあるのですから。

【免責事項】本記事は筆者の体験に基づく情報提供であり、特定の投資商品の購入を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
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